こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!
今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第六弾、『コンサート企画制作者になるには?』です。
多くの卒業生をコンサート企画制作者として音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロのコンサート企画制作者になるために必要なことをお教えしちゃいます。
「将来コンサート企画制作者になりたい!」
「コンサート企画制作者になるには何をすればいいの?」
「コンサート企画制作者に向いてるのはどんな人?」
といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!
コンサート企画制作者とは?
コンサートのすべてに関わる責任者で、アーティストとマネージャーのパートナーでもあります。
コンサートは日時、時間、場所が決まっているので、それに向かって準備、成功させることが仕事です。
コンサート企画制作者の仕事内容
予算、決算管理、コンサート当日の内容の制作、決定や会場決め、日程決め、チケット料金、本番の内容決め(曲順、音響、照明)、プロモーションなど、コンサートに関わる全ての業務を行います。
コンサート企画制作者としての活動の種類
1.コンサートプロモーター
2.ライブ制作
3.ドラマ制作
4.ライブ企画制作
5.コンサート運営
6.舞台監督
コンサート企画制作者に向いている人ってどんな人?
コンサート、舞台、演劇などのエンターテイメントが好きな人は向いているでしょう。
また、コミュニケーション能力がある人、自分なりのやり方でコミュニケーションが取れる人も向いていると言えます。
コンサート企画制作者になるのに才能は必要?
特別な才能は必要ありませんが、音楽自体が好きな事はもちろん、それにまつわる音響や照明、演出などに興味がある事、人を喜ばせるのが好きな事はとても大切です。
コンサート企画制作者になるために専門学校に通うメリット
まず、どの業界もそうですが、礼儀がとても大切です。
その礼儀を、社会に出る一歩前に学べるという点は大きなメリットの一つです。
華やかでクリエイティブな業界と思われがちですが、メールの仕方、ソフトの扱い、挨拶の仕方など、どの仕事も実務仕事があり、それを遂行するうえで、業界の仕組み、音楽ビジネスの仕組みなど、専門スキルを学ぶ事が出来るのが専門学校です。
業界は即戦力を求めているので、専門学校での勉強は大切になってきます。
エンタメの専門学校は音楽業界が直結していて、多くの人脈があり、実際に学生のうちからコンサート企画制作を学び、プロの現場を経験する事ができます。
コンサート企画制作者になるためにオススメの練習方法
沢山のクリエイティブに触れる事です。
音楽、映画、本、絵画、自然、ゲーム、、、etc。
その中で自身が興味あるものにたくさん触れ、今の自分にしかできない好きな事をしっかりやりましょう。
配信ライブが今後大きな軸になってくるので、配信などでコンサートをたくさん見ることもおすすめです。
コンサート企画制作者になるために身につけておきたい習慣
1.時間管理、タイムリミットを決めて物事を実行すること
2.体調管理、健康でいること
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