こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!
今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第五弾、『マネージャーになるには?』です。
多くの卒業生をマネージャーとして音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロのマネージャーになるために必要なことをお教えしちゃいます。
「将来マネージャーになりたい!」
「マネージャーになるには何をすればいいの?」
「マネージャーに向いてるのはどんな人?」
といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!
マネージャーとは?
マネージャーとは、アーティストのすべての仕事に関わる仕事です。
アイドルでも芸人でもシンガーソングライターでも2人で1つ、二人三脚のパートナーです。
マネージャーの仕事内容
アーティストのスケジュール管理はもちろん、生き方過ごし方を管理する、時間の使い方によってその人の人生が変わる仕事です。
シンガーであれば、創作活動のパートナーとしてアイデアを共有したり、刺激を与える役目でもあります。
作家のコーディネート、RECのアイデア出し、コンサートの企画制作など仕事は多岐にわたります。
また、ビジュアル、ジャケット、MV制作の方向性を決めたり、ファンクラブ設立、運営、宣伝活動としてメディアへのプロモーション、SNS、メディア出演の交渉も行います。
マネージャーとしての活動の種類
1.アーティストマネージャー
2.コンサート制作
3.バンドマネージャー
4.タレントマネージャー
5.ツアーマネージャー
マネージャーに向いている人ってどんな人?
特に決まりはありませんが、あえて言うなら担当アーティストの事を好きである事、担当したアーティストの好きな部分を見つけられる人、他人の魅力を感じ、伝えられる人が向いています。
また、コミュニケーション能力がある人や自分なりのやり方でコミュニケーションがしっかり取れる人も向いているでしょう。
マネージャーになるのに才能は必要?
特別な才能は必要ありませんが、受け身ではなく能動的思考を備え、常にクリエイティブでいる事の努力が必要になってきます。
マネージャーになるために専門学校に通うメリット
まず、どの業界もそうですが、礼儀がとても大切です。
その礼儀を社会に出る一歩前に学べるという点は大きなメリットの一つです。
華やかでクリエイティブな業界と思われがちですが、メールの仕方、ソフトの扱い、挨拶の仕方など、どの仕事も実務仕事があります。それを遂行するうえで、業界の仕組み、音楽ビジネスの仕組みなど、専門スキルを学ぶ事が出来るのが専門学校です。
業界は即戦力を求めているので、専門学校での勉強は大切になってきます。
エンタメの専門学校は音楽業界に直結しているため多くの人脈があり、実際に学生のうちからマネージメントを学び、プロの現場を経験する事ができます。
マネージャーになるためにオススメの練習方法
沢山のクリエイティブに触れる事です。
音楽、映画、本、絵画、自然、ゲーム、、、etc。
その中で自身が興味あるものにたくさん触れ、今の自分にしかできない好きな事をしっかりやりましょう。
配信ライブが今後大きな軸になってくるので、配信などでコンサートをたくさん見ることもおすすめです。
マネージャーになるために身につけておきたい習慣
1.毎日TODOリストを作成すること
2.短期的なプランを立てたり、半年に1度は長期プランを立てること
3.体調管理を徹底し、健康でいること