こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!
今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第十一弾、『DJになるには?』です。
多くの卒業生をDJとして音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロのDJになるために必要なことをお教えしちゃいます。
「将来DJになりたい!」
「DJになるには何をすればいいの?」
「DJに向いてるのはどんな人?」
といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!
DJとは?
クラブDJとは、その名の通りクラブでDJをする人のことです。
お客さんあってのDJクラブでは、自分の好きな音楽だけかけることが求められているわけではありません。
選曲面だけでなく、盛り上がりを煽るためのパフォーマンスも重要な要素のうちのひとつとなります。
全体の流れを考慮した上で、自分の役割をいかに把握できるか、自分の担当する時間の役割を考えることも求められます。
パーティーの趣旨や全体の流れを考えた上で、自分のDJする時間がどのような意味合いをもつ時間なのか、しっかり考えてできるDJが好まれます。
DJの仕事内容
・都市のクラブでプレイするクラブDJ
・ULTRAなどの大型EDMフェスでDJするフェスDJ
・ラッパーやシンガーのライブを盛り上げるバックDJ
・スクラッチなどの技を磨くターンテーブリスト
ラジオで喋りながら曲をプレイするラジオDJなど様々なDJとしての仕事がありますが、その場の雰囲気にあった曲の選曲、曲と曲の切れ目が出ないように繋ぐ技術やセンスなども求められます。
DJとしての活動の種類
1.フェスDJ
2.バックDJ
3.ターンテーブリスト
4.ラジオDJ
DJに向いている人ってどんな人?
とにかく音楽好きな人、様々なジャンルの音楽を普段から好んで聴ける人は向いています。
また、人を楽しませる・喜ばせる仕事なので、社交性がある方の方が望まれます。
そして、さまざまなことに興味を持って、集中できる方も向いているでしょう。
DJになるのに才能は必要?
特別な才能は必要ありません。
その場の雰囲気に合わせた音楽選びのセンスなどは必要となりますが、普段からたくさんの音楽を聞くことやライブイベントに通うことで培われていきます。
また、オーディエンスを煽るためのMCなどその場のアドリブ力なども同時に求められます。
DJになるために専門学校に通うメリット
DJスクールなどもありますが、専門学校ではDJ業界との太いパイプが数多くあります。
専門学校でDJとしてのスキルを学び、同時にデビューするための様々な繋がりを利用できるのは専門学校ならではです。
DJイベントも数多く用意されており、授業だけでなく、クラブで在学中からどんどんプレイすることができることもメリットの一つです。
DJになるためにオススメの練習方法
機材などがまだ揃っていない状況下では、是非カウントやリズム感を養うためのトレーニングをしてみて下さい。
リズムを数えるときは8カウント刻みでかぞえること、カウントを数えること、リズムに慣れてくれば、歌い出しの入りや曲チェンジのタイミングなどが掴みやすくなり、ミスも減ってきます。
DJになるために身につけておきたい習慣
音楽をとにかくたくさん聞くことと、DJイベントに積極的に参加して他のDJプレイを自分の目で見ることが、上達への一番の近道です。