こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!
今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第十弾、『作曲家になるには?』です。
多くの卒業生を作曲家として音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロの作曲家になるために必要なことをお教えしちゃいます。
「将来作曲家になりたい!」
「作曲家になるには何をすればいいの?」
「作曲家に向いてるのはどんな人?」
といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!
作曲家とは?
作曲家とは、文字通り、曲(音楽)を作る人です。
音楽のジャンルは幅広く、用途も様々あり、クラシックからロックやJ-POP、またテレビから流れるCMソングや携帯電話の着信メロディ、ゲームのテーマソングまで、かなり幅広く、最近はパソコンを使用したDTMが作曲の主流になってきています。
作曲家の仕事内容
アイドルへの楽曲提供・映画音楽・ゲーム音楽・J-POP、アニソン、CM、ネットなど様々な用途で使用する音楽を0から作っていきます。
依頼者によって幅広いジャンルの音楽に対応するほか、背景や、コンセプトに合った楽曲制作が求められます。
また、自身の楽曲をネット等にアップし自分自身も表方としてお仕事をすることもあります。
作曲家としての活動の種類
1.映画音楽作曲
2.ポップス作曲
3.EDM作曲
4.ミュージカル作曲
5.ゲーム音楽作曲
作曲家に向いている人ってどんな人?
チャレンジ精神や好奇心旺盛な方でなんにでも興味を持てる方が向いています。
日々様々な楽曲依頼が入る中で、なじみのない音楽ジャンルの依頼が来た時にも対応しないといけない仕事でもあります。
様々なことに興味をもち幅広い知識を持っている方が向いているでしょう。
作曲家になるのに才能は必要?
作曲のスキルは自分自身で勉強することでついてくるものなので、特別な才能が必要というわけではありません。
なんにでも興味をもち、ひたむきに音楽の勉強をすることで作曲家への道は開けていきます。
作曲家になるために専門学校に通うメリット
作曲家は幅広い知識が必要となってくるので、プロの講師に音楽の基礎から教わり音楽の知識を深めていくことができる専門学校に通うメリットは大きいです。
また、業界とのパイプが強い専門学校に通うことで将来的に仕事につながる出会いも多いです。
専門学校によっては在学中から現場に出て学べる実習ベースの授業にプラスして基礎科目・専門科目が設けられており、スキル・知識・経験値を同時に学ぶことが出来ます。
作曲家になるためにオススメの練習方法
ギターかキーボードといった楽器の勉強と、コード進行の勉強を今からしておくことが大事です。
最近はiPhoneなどのアプリで無料で使用できる本格的なDTMソフトもあるので、スマホを利用した作曲の勉強もおすすめです。
作曲家になるために身につけておきたい習慣
浮かんだメロディーをボイスレコーダーなどにとどめておくこと、気になった言葉やキーワードをメモしておくことなどの習慣づけがおススメです。
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