TSM渋谷ブログ
2022年1月28日
エフェクター編➄『ディレイとは』
お疲れ様です。
日高です。
今回は脱歪みです!
歪みの次にテンションが上がるのは
ディレイなので
ディレイに行きます。(笑)
▼前回のブログはこちら
ディレイとはそもそもなんぞやと言うと
エフェクターを通った音を繰り返し
再生するエフェクターの事です。
残響や余韻を作れる事から
数人で弾いているような
音の厚みや煌びやかさを追加してくれます。
使用タイミングは
ソロ、バッキングなんでもありです!
しかしDELAYを使うと
自分の音のアタックが濁ってしまうため
アンサンブルとのなじみは良くなったり
しますが抜けにくくなったり
だらけた感じに聞こえたりするかもしれません。
何でもかんでもかけてしまう。
というのは非常に危ないエフェクトになります。
ちゃんとBPMを合わせたり
自分の音作りをさらに飛躍させてくれるEQを
組んだり色々考えてみましょう。
なぜディレイ?というと
DELAY=○○を遅らせる
という意味になっています。
音が遅れてやってくるんですね。
やまびこなどをイメージしてもらえば
よりディレイというエフェクターの
イメージがわいてくると思います。
まだしっくりこない人は
YouTubeなどで「ディレイ エフェクター」
と調べてみてください。
ディレイの世界は
デジタルディレイとアナログディレイと
分かれていていますが
作りが違う程度に思って居てください。
もちろん出てくる音や性能も違いますが
デジタルだからこう、アナログだからこう
ではなく自分がカッコいいと思える音が出る
方を選べばいいと思います。
では今日はこのあたりで。
それでは。
日高
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