TSM渋谷ブログ
2022年1月21日
エフェクター編 ➂『ディストーション』
お疲れ様です。
日高です。
前回の歪み編part2からの続きで
歪み編part3になります。
※前回の記事はこちら
今回はディストーション編!
歪みエフェクターを
実際に紹介していきます。
待ってましたディストーション編。
破壊力満点なあのギターといえば
というほどのあの音です。
今回はディストーションペダルにフォーカスしますので
プリアンプ的なディストーションは割愛させていただきます。
毎度のことですが
※ご購入の際はご自分の好みの物かどうか確認してから購入してください。
一切責任を負いかねます。
1. BOSS DS-1 約6.600円
出ました。
オーバードライブ編に続きBOSS。
マイケル・シェンカー
エディ・ヴァン・ヘイレン
多くのロックギタリストに影響を及ぼした
最強のエフェクターです。
歴史が長い分最近皆さんが聞く
おさまりの良い歪みでは無いかもしれないですが
これが荒々しいこの音に
ミュージシャン達は虜になったんでしょうね。
2. PROCO RAT2 約9.700円
こちらも名機。
とてつもない図太い音が出ます。
物凄くパワフルなので
良いセッティングが見つかるまで
暴れ馬に感じるかもしれませんが
自分の機材に合うレベルを見つけた時は
この枯れたディストーションの
虜になってしまうと思います。
3. ELECTRO-HARMONIX BigMuff 約11.000円
こちらも名機。
ただ、このエフェクターは癖が強く
好きな人はとてもはまると思うのですが
苦手な人はとても苦手だと思います・・・
ピッキングニュアンスを大切にしている人や
他のペダルとの相性を気にしている人などは
とても強い味方になってくれると思います。
このエフェクターは絶対に人が弾いてて
良いから買うというよりは
実際に弾いて購入を検討したほうがいいと思います。
4.BOSS MT-2MetalZone 約11.000円
ディストーションペダルとプリアンプペダルの
大きな差はEQをどこまで詰められるかなのですが
プリアンプは値段が高いものが多いです。
このペダルの強みは
低予算で自分好みの音色へ作り変えることです。
ベース、ミドル、ハイの3バンドEQがついていて
ミドルに関してはミドルのフォーカスが変更できる
ミドルフリケンシーがついているので
かなりメタルなドンシャリサウンドから
ローゲイン、ミッド寄りでオーバードライブのような
サウンドメイク、ブースター的使い方
高音の煌びやかなクランチサウンド
オレンジのようなサウンド
いろんな音が作りこめると思います。
5. SUHR RiotDistortion 約23.000円
物凄く融通の利くペダルです。
SUHRという会社が全体的に優等生なのですが
特にその色が強く出ていて
何事もそつなくこなす感のディストーションです。
このエフェクターの面白いところは
9Vか18Vどちらで使うかで
だいぶ音が変わります!
V数で今日はこっちの方が合うかな、
なんて事が調節できたり。
ただ優等生ということを忘れることなかれ。
面白い音ではないです。
音作りの楽しくなるペダルではないです。
“自分しか出せない音”が目的であればオススメはできませんが
どのアンプに繋がれても一定の音質を保ち続けられるのがいい人は
とても頼れるエフェクターだと思います!
6. Vivie ATHENA 約31.000円
このエフェクターの素晴らしいところは
JC、マーシャル切り替えスイッチがあり
自分が使うアンプがどちらなのかを
選ぶことでJCからマーシャルのような
破壊力満点のサウンドが出せます。
残りの操作はいたって単純なので
どこでも自分の音が出せるという点で
是非いかがでしょうか!
今回はプリアンプを外しての
ディストーションだったので
こんなラインナップになりましたが
知らないものやお目当ての物はありましたか?
絶対ではないですがちゃんと試奏して
自分のプレイスタイルに合ってるかを
確認してください。
では!
日高
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