TSM渋谷ブログ
2021年7月16日
1年生バンドアンサンブル授業について
お疲れ様です!
パフォーミングアーツ科 教務の鎌田です!
今日はバンドアンサンブルの授業について書きます。
このブログを読んでいる高校生の方は『アンサンブル』という言葉にあまり馴染みはないかもしれませんが、
2人以上が同時に演奏したり歌ったりすることです。
つまりバンドアンサンブルは
そのものずばり、バンドで合わせる授業です!
2年生になるとジャンルごとに分かれてのバンドアンサンブルになるのですが、
1年生は洋楽の歴史に沿った流れの課題曲です。
いまのポップスやロックは、特にJ-POPは、これまでのポピュラーミュージックの歴史の集大成のようなもので、
課題曲になっているスタンダードナンバー達から、多くのヒントを得て作られています!
そういった音楽史を学んで学生達の引き出しを増やして、
新しい音楽を作ったりプレイしていく、これからの活動に還元していってもらいます!!
もう一つ、1年生バンドアンサンブルの特徴として、
バンドメンバーの中に卒業生や講師の先生を加え、
上手い演奏に囲まれて歌ったり演奏をしてもらいます!
2年生は、ほぼ学生同士で合わせるのですが、
まだレベル差のある1年生は、周りのレベルが高いなかでアンサンブルを行うことで、緊張感が生まれ、
最初は少しプレッシャーかと思いますが、
ぐっとスキルアップしていくことが出来ます!
そんな1年生バンドアンサンブルですが、まもなく中間発表があります!
年度末の進級制作展の予行練習なので、
ややラフな発表ではあるのですが、
しっかりPA、照明の学生達にも協力いただき、
映像に収めて、後ほどそれぞれ見え方の研究もしてもらいます!
いきなり進級制作展という舞台に立つ前に夏休み前に
それぞれ『気付き』を得て、よりパフォーマンスを磨いていってもらえればと思います!
では、みんな頑張っていきましょう!!
鎌田
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