TSM渋谷ブログ
2021年6月21日
サブスク(音楽配信サービス)を活用しよう♪ その➁
お疲れ様です!
パフォーミングアーツ科 教務の鎌田です!
今日は久しぶりに『サブスク』のお話の第二弾です!
前回のブログを未読の方は先にこちらを読んでみてくださいね☺
さて、サブスク / 音楽ストリーミングサービスの概要や、代表的なところは前回お話したのですが、
今回は音楽配信代行サービスについて触れていきたいと思います!
みなさんがサブスクで自分の音楽を配信したいと思った時、
SpotifyやApple MusicやLINE MUSIC、AWAなどなど、ひとつひとつの配信会社と契約していくのは非常に大変ですよね。
そういった時に殆どの方は配信代行会社を利用しています!
配信代行サービス、配信代行デジタルディストリビューター等、別の言い方をされることもありますが、
同じと思っていただいて良いかと思います。
※ちなみにここでお話しているのは、自主リリースのケースで、事務所やレコード会社に所属している場合は、
これらの手続きは所属先が行ってくれることも多いです。
では、配信代行会社の説明の前に、代表的なものを挙げると、
BIG UP!、Spinnup、TuneCore、Frekulなどがあります。
なんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか??
今年に入ってからも日々、新しいサービスが登場し、
仕様も変わって来ているので、各社ごとの特徴を挙げることは控えておきますが、
各社、同じようなサービスながらも、少しずつ違った特徴があるので、
調べてみてください!
たとえば年会費がかかる場合は、ストリーミング再生された際の収入が100%バックであったり、
年会費が無料の場合は30%など、何%か手数料がかかったりします。
また、配信日時の設定や、配信音源のクオリティ、
ユーザーフォローの手厚さや迅速さにも差があるようで、
付随するオーディションやイベントも各社 特色があるので、
一番みなさんの活動にあった配信代行サービスを利用してみてください!
配信代行サービスを利用すると、
Spotify、Apple Music、LINE MUSIC、AWAといった各種サブスクや、
YouTubeに「○○Topic」というアカウントで公式アップされ、こちらも再生されれば収益になります。
また、TikTok、Facebookのオフィシャル音源としてアップされる場合もあり、こちらは収益にならない場合もありますが、
こういったところからバズる可能性も生まれます。
配信代行サービスを利用して配信を開始したユーザーは、
まとめURLがもらえて、自身のサイトやSNS、YouTube等に貼って、宣伝に使えます!
ここで例で、BIG UP!さんを使用して配信している在校生のURLを見てみましょう。
こちらです!
こんな感じで、ジャケット写真、アーティスト写真、コメントなどと共に
各社のリンクが分かりやすくまとめられます。
では、簡単ではありましたが、配信代行サービス、
身近に感じてもらえたでしょうか??
先ほども記したように、手数料無料でも配信開始できるので、
音源とジャケ写、アー写などがあれば、あなたもサブスク配信デビューできます!
良かったらアーティスト活動に役立ててみてくださいね。
ではまた!
鎌田
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