TSM渋谷ブログ
2021年7月5日
IN PERSONでルーツミュージックを学ぼう!!
お疲れ様です!
パフォーミングアーツ科 教務の鎌田です。
今日はMusician’s International Program = 通称MIPについて書かせていただきます!
以前のブログでもご紹介したMIPですが、
昨年度より新型コロナウィルスの影響で、海外とオンラインで繋ぐ形で行ってきました。
しかし今回は通称『IN PERSON』と呼ばれる対面のレッスンが行われました!
TSM渋谷では、昨年度から定期的にクリス副校長によるブルースセッションのレッスンを行っており、
学園祭や進級展でパフォーマンスも行い、参加者は着実にレベルアップしてきました! (こちらが昨年の学園祭映像です!)
その取り組みを全国的に評価いただき、
今年度はクリス副校長が全国の姉妹校でブルースレッスンを行うことになりました!
そして先日は満を持してTSM渋谷での今年度第一回目のブルースレッスンでした!
全てのMIPでのテーマでもある、
ルーツミュージックを学ぶことで、ポピュラーミュージックについて学び、現在の音楽とのつながりを感じ、現在を活きる学生のプレイのレベルアップや、新しい音楽に繋げる目標は共通でありながら、
今回は、よりブルースに特化した内容でクリス先生がアツくレクチャー!
ブルースを知っていると、いつでもどこでも誰とでも、
譜面が無かったとしても簡単なキーや進行の指定をバンド内で決めるだけで、世界中どこでもセッションができます!
また現代のポップスに多大な影響をあたえたモータウンに繋がるシャッフルビートを始めて学ぶにもブルースは最適ですし、
スローブルースは日本人はなかなか掴みにくいソウルミュージックのフィーリングを学ぶスタートにも良い、、、
ブルースのコード展開は、ビリー・アイリッシュなどの現在のポップスでも多様されているの、、、などなど、
ブルースを学ぶメリットは挙げきれません。
みんなでTSM渋谷でブルースを学んで、ミュージシャンとしてのスキルを上げましょう!
そして世界中の人とセッションしましょう!!
最後に、昨年のステイホーム期間に撮影されたクリス先生のStay at Home Bluesを聞きながら今日はここで締めようと思います!
では!
鎌田
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