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TSM渋谷ブログ

2021年5月10日

🎸引田寿徳先生 特別レッスン🥁 第二弾

お疲れ様です!
パフォーミングアーツ科 教務の鎌田です!

 

今日は、昨日行われました引田寿徳(Toshi Hiketa)先生の特別レッスンの第二弾の模様です!

 

あらためまして、

 

引田先生は本校のグループの特別顧問で、
OSM卒業生、在学中にハリウッドに音楽留学し、卒業後は日本でのプロ活動をスタート、
2000年に渡米し、あのVan Halenの初代ヴォーカリストDavid Lee Rothのバンドの正式メンバーとしてワールドツアーに参加、
後にスーパーベーシストのBilly Sheehan、KoRnのドラマーであるRay Luzierとのインスト・メタル・バンド「Hideous Sun Demons」で全米デビューなど
国際的に活躍するギタリストです!

 

▶こちら昨年に来校された際のYouTubeです

 

今回も、在校生のギタリストだけでなく、ドラマーなど他パートの学生も含めて特別レッスンを行っていただきました!

 

 

Herbie Hancockのセッション超定番曲『Chameleon』を題材に、

各パートに合わせたリズムトレーニングを中心に行っていただきました!

 

Herbie Hancockといえば、この曲のスタジオ録音時のメンバーではないですが、Head Huntersで長年活躍するMike Clark氏に昨年度オンラインでレッスンしていただいたことも記憶に新しいところです☺

 

話は逸れましたが、

Chameleonと言えば16分ですが、

ギターで言えば、ブラッシングを交えてのプレイは比較的みんなできるのですが、ストロークなしに休符を表現しようとすると急に難しくなる、

 

ドラムで言うと、ハットで16分を刻むと叩きやすいのですが、ライドに切り替えてリズムを取ろうとすると難しい。

 

といった16分での絶対的なリズム感を身に付けるためのトレーニング、

そしてそのために何が足りないかの気づきを教えて頂きました!

 

今回も在校生レッスンのあとは、

体験入学の講師も務めていただきました!

 

簡単な音階を使用してのリズムパターンの応用練習で、

受講者の対応力・引き出しも広がったのではないでしょうか?

 

 

また、他にも海外経験豊富な引田先生からは

海外で通じない日本人だけが使っている和製英語も教えてもらいました!

 

例えば

➀ライトハンド奏法  ➁エフェクター  ③シールド  ④チョーキング

 

これらは日本でしか通じなくて、海外では下記のように呼ばれるです!

 

➀ タッピング  Tapping

➁ ペダル  Pedal (もしくはstomp box等)

➂ ケーブル  Cable

➃ ベンディング  Bending

 

調べてみると他にも音楽や楽器関係で和製英語はたくさんあって、興味深いですね!

 

ではまた!

 

鎌田

 

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